The snow was piled up overnight
無くなりかけていたのに、あっという間。
一晩のうちにドカンと庭は埋まって、道に除雪車が賑やかに走り、風景は一変。
双六であがりも近いかと思っていたら「3コマ戻る」になったよう、冬景色に逆戻り。
温かい地方の話や写真で春の気配を見る。
大雪の中なのに「ちょっと用事があって」ついでにと顔を出したそのまたついでに、とお土産。いいものをもらった。
気持ち悪いと思う人もいるかもしれないので写真は載せない。
よかったらこちらで
この小さめのほう。つぶらな瞳が可愛い。肌触りがスベスベであんまり気持ちイイものだからすりすりと頬ずりしていたら、ねこが来て
欲しがるか、それともやきもちでも焼いてくれるのかしら?と思ったら、くんくんした後、一緒になってすりすりと額を擦り付けていた。
オオサンショウウオを挟んですりすりしあうねこと人…バカな眺めだなぁ。
顔マッサージをねこが喜ぶ、という記事を見たのであらあらとしてみのだけれど、あんまり嬉しそうではなく微妙な顔。終わったらぶるぶると顔をふった後にくるんと向きを変えて尻を突き出してきた。
あーハイハイ、しっぽの上撫でて、そっちのほうがいい、と言ってるのね。
やり慣れてないからなのか、ねこも個性があるからこの子は好きではないのか、どっちだかわからないけれど、しっぽの上のほう背中の終わりの場所辺りを撫でるほうがこの子はいいらしいので、そうしていると何かこみ上げてくるものがあるらしく、突如くるん、とまた向きを変えて額を手にすりすりしたりひとしきりお愛想してきて、しばらくするとまたくるん、お尻を向ける。
失礼なんだか、可愛いんだか。
ぬいぐるみも、その後はオオサンショウウオには見向きもせず。
この子はどうやらもっと小さいのを自分で転がして自分で追い掛け回して、遊んでいるほうが、好きで楽しいよう。
成ねこだけれど、子供っぽいところがあるのかもしれない。雪のない間に外に一緒に出たら、突如樹に駆け上ったり、上ったら「見た?」と言いそうな顔でこっちを向いてまたタタタ…と走り降りていた。
読んでいる本
とてもおもしろい。それぞれの内容も、やっぱり玄関開けたらいきなり寝室みたいな、いきなりカパッと開くことでこちらの胸にも飛び込んでくるような話しが、ほんとうにおもしろいんだけど、それぞれの話の終わり、結びの一文の短い言葉に、ギュッとつかまれたようだったり、突如鮮やかになったようにハッとさせられたり…やっぱりこの人は歌人なんだなぁという気がとてもしている。
なんだか今日は月曜日のような気がしてしまう。祭日の多くが連休になるよう日が変わってから、元通りにある祭日の後よけいそんな気がする…のはあるあるなんでしょうか?
まだ今週は冬空が続く予報、もう少し寒さに用心せねばならないみたいです。