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六月に雨が

You should take your umbrella.

4月のお題 はてな題詠 第二回 短歌の目

 

 

今月も参加させていただきます。

 

tankanome.hateblo.jp

 

それではよろしくお願いいたします。

 

 

第2回「短歌の目」4月

 

 

1.入

 

寝たふりをする子の耳は起きていて クジラの唄に聞き入っていて

 

 

2.粉


メリケン粉 山芋すって 出汁 玉子 キャベツ豚バラ あと天かすな

 

 

3.新学期

 

弾んでる ピンポン球がへこんだら 戻す湯準備する 新学期

 

 

4.フール

 

ビートルズ詩集で知った フールって 夕陽を見てる道化だってさ

            

            

5.摘

 

草の原 寄せては返す 青々と 摘んだあなたが 忘れた春も

 

 

6.異

 

裏側に「キソソ」とあった画用紙は 異なるぼくが描いた「何か」だ

              

 

7.花祭り

 

陽光に 浮かれ薄物 花祭り 夜半発熱 震えて眠れ

 

 

8.あらたまの


あら たまの鈴の音かしら りん と鳴り あの子はどこへ行ったのかしら

 


9.届け

 

落ちていた人を届けに交番へ  遠回りする 春の夜更けて

 

 

10.ひとつ

 

二瘤の 対のらくだは はなれても ひとつの同じ月を見ている

   

 

月の沙漠 - Wikipedia

 

 

 

以上になります。

「短歌の目」主催の 卯野抹茶 様

いつもありがとうございます。

今月もお世話になりますが、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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ところで、こちらも咲きました。

 

 

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咲いた!晴れた!って一日だけで、あとは見事な花曇りか花散らしの雨が続いていますが。

 

は~るのうら~ら~の、って歌があるでしょう?隅田川…じゃなくて花という歌。

あの合唱でどっちのパートになっても別パートの音につられちゃってた私は合唱団に入っているのは何の間違いだろう?といつも思いながら歌ってたのでしたが

詠みおわるまで読めずにいたみなさんの短歌もようやくゆっくり読ませていただきます。

 

 

短歌の本も、お題を考えている間は一旦置いていた、さて続きを読もうかと思っているのですが、読みかけの「短歌があるじゃないか」

共著になるのかな、とにかく穂村弘東直子と、もう一人の沢田康彦という人、あれ?どっかで見た名…と思ったら

あらこの人椎名誠の「わしらは怪しい探検隊」などの「東日本なんでもケトばす会」略して「東ケト会」の「ドレイ」の人ではないか!

 

わしらは怪しい探険隊 (角川文庫)

わしらは怪しい探険隊 (角川文庫)

 

 

そうか、あの「沢田」「沢田が…」とやたらと出てくる怪しい一味のあの人がこの人…短歌の人でもあったのか、ふーむ…とちょっと驚いてる春でもあるのでした。

 

だからそれでまた「えーと、どんなこと書いてたっけなぁ?」と本棚の奥から椎名誠の本を引っ張り出してきて読むことになるのかもしれませんが、

花見には向かない日和、天気がイマイチでも、読むものがいっぱいあるからまぁいいか、そんな週末になりそう。

みなさまも良い春の週末をお過ごしください。