六月に雨が

You should take your umbrella.

Autumnal sky

 

 

 

この間の空。 

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仰ぎ見て撮ろうと狙ったわけではなく、種を取るのに咲き終わりをまっていたら私より伸びちゃったので自然に見上げてしまった百日草(たぶん)

 

 

 

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 マリーゴールドも「あぁゴールドだな」と思う感じに輝くように咲いていて

 

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ベゴニアも今年も長く生きいきとして目を楽しませてくれている。

 

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連休の天候はイマイチだったのだけれど雨を報せに駆けつけたのか、

ケロいお客さんが

 

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マグネットのように貼りついていた。

 

よその猫様がふいに現れると「にゃ」とも言えずに固まっているか跳んで逃げ、その後半日くらい魂でも抜かれたようにソファにぱたっと横たわり無になってたりもするくらい、うちの猫お嬢は気が弱いか、あるいは自分を猫だと思ってないように見えるけれど

でも小さくて動くものはやっぱり本能なのか捕らえては人間に持ってきてくれるので私がスクリームになるから、逃げろ逃げろ、と念じていたら花の隙間に跳んで消えていった。よかった。

たがいに無事で何より。

 

 

連休に来ていた人間のお客さんは、海外へ行ったお土産を持って行きます、と来てくれたけれど話していて「…あっ」とその土産を忘れて持って来てなかったことに自分で気づいて自分で「あーっ」ってなっていて、和んだ。

土産話は十分に楽しかったし、同類のような匂いがしたからかも…と思ったけれど

「ぼんやりの周りにはぼんやりが集まって和んでよりぼんやり」勝手な諺にしたい連休だった。

 

 

朝晩冷えてきてもケロ達は秋の季語かな?と思うほどよく鳴いていて、今日も晴れのちだんだんどよんと曇り、ケロケロと小さい声がよく響いていたけれど、また少し微妙な秋の空がこちらはもう少し続くのかも。でも抜けるような空もいいけれど、そうして一雨ごとに寒さの増していくのも秋らしい、正しい季節の移り変わりのような気がする。