六月に雨が

You should take your umbrella.

時日如飛

 

 

 

 

莫名其妙な冬でした。

 

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除けたり雪かき等するだけのことをしたらこれ以上あまりドカ雪の降らないことを祈りつつ雪景色の中、後はもう融けて川になって流れていく春の訪れを待つばかり・・・

というような冬ではなく、あれ今年はほんとに降らないなぁ、と油断していると降るんだけれど、あらあらあら・・・ってワタワタ雪に対応してるうちに融けてしまっていて、なんだ今年はほんとに温かいんだなぁと油断しているとまた・・・というような繰り返し。

なんとなくぐだぐだぐだ・・・って、ジャンガジャンガでもしないことには曖昧なままのような妙にしまらない冬だった。

 

今月になってからもまだたまにちらちらと降ったり、今週もまた半ばから崩れるやもと予報も出ているようだけれど、でもそれは寒の戻り。

寒い日でも、地面や樹木の内側からなんかザワザワむずむずとしているようなもう冬ではない気配が先月末くらいからし始めていて

だから「はい! ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャ~ン♪」

って心の中で言って終わらせた、そんな今冬の数少ない写真日記でした。

 

 

それであぁやっぱりいつもよりちょっとだけ早くから春がざわめき始めている、もしかして花とかも例年より早いのかもしんない・・・と見に行ったら半分当りで半分ハズレという感じでしたが、それはともかくその写真はまたサイズ等調整してからでも更新しようと思っているのだけれど、

冬は雪というのが前提のような土地なものだから今年のように極端におかしな冬は本当にポカンとするような何も無さぶりが際立っているだけで特に撮ろうと思う場面もなく写真も撮っていなかった、撮ろうという気になったのが久しぶりだったものだから

いつも時期を逃してしまいがちな梅を前にしたのはいいけれど「ど、どう撮れば?どうやって写してましたっけ?私?」と間の抜けた質問を通りがかりの犬と散歩中の見知らぬお爺さんにしてしまいそうなくらい一瞬内心うろたえ戸惑ったのが自分で気恥ずかしく可笑しかった。

冬さみーとか夏あちーとかより、春とか秋の気候のがいいとよく思っていたけれど、あんまりずーっと春か秋かみたいな気候が続くというのも、穏やか過ぎるからなのかますますアホが加速するのかもしれない、少なくとも私の場合はと思う、まだ少し薄らボンヤリとしてる2016年の春の始まりなのでした。