walk around
もう冬じゃない雪があっても。でもまだそれほど春春しくはない。
とりあえず冬は終わったねぇってのんびり立って次を待っているような
襟裳ほどじゃないだろうきっとと思うのだけれど、雪の降る所に住むようになって、襟裳岬という歌の「何もない春」というのはこんな合間の感じなのかもしれないと思った。
ぶらぶら歩いていたら曲がり角で花を見かけて、ちょっと小躍りしたい気になったのだけど、まるで走りながら写したみたい…
本当に走っていたらこんなものじゃない、と思うかもしれませんが、私が走ってもこんなものかもしれません。
でもこちらが急がなくても、タッタッタッ…とすぐそこまで駆け足で近づいて来ている気がひしひしとする。
週間予報はコロコロ変わって、一日の中でも陽が差したと思えば雲が出て小雨が降ったり止んだり…不安定な空模様ですが
もう雨も雲も冬とはやっぱり違う、ちょっと空が軽くなったようなとあらためて思った週末でした。