六月に雨が

You should take your umbrella.

2016-01-01から1年間の記事一覧

聖誕節快樂.

Merry-go-round

秋晴れの日もあったのだ。 秋晴れの歩き回っていると少し汗ばむほどの陽射しの中で、木馬たちの目がキレイだった。 王子を乗せるのではなく、こちらのお馬さんが本物の白馬の王子様なのです、と言いたくなるような、少女漫画のようなお顔をした白馬さんでし…

散散歩歩

散散歩歩なんて言葉はありませんがだいたい9月の終わりごろの歩いたり、あちらこちら。 川の辺りで白くもわ~っとしているのは霧です多分。秋口から天候の不安定な日に川や山の辺りによく出ていた。これから空が灰色のもわ~に覆われてくると重なってもわも…

短歌の目 第十二回 10月

参加いたします。 tankanome.hateblo.jp よろしくお願いします。 今月のお題 題詠 5首 1. 渋 定点のカメラの中を人生きる渋谷スクランブル交差点 2. 容 ご海容くださいと泣く人の泣きやむをただ待つ海なき心 3. テスト 明日きみに話しかけよう テス、テスと…

6月の短歌練習帳 乱題詠・6月お題

6月のお題を詠みました。 tuchinocoe.hatenablog.jp 違う難しさのある気のする楽しいお題をいつもありがとうございます。なのに10月に・・・すみませんが詠みましたので出します出します。 ではよろしくお願いします。 1:ランプ ねこの投げ出した脚先プラプ…

end of summer

急に冷えてきた。もう10月ですけど 夏が終わったなぁという気がようやくしてきたので夏の終わりっぽいなと思う曲。 五月天 Mayday 恆星的恆心 流星のように去っちゃった君をでも僕は恒星のような心で思うよ・・・というようなことを歌っているラブソング。ず…

a riverbank

桜の時期にこれだけ晴れていたら・・・と思うような一日でした。 秋のはずなのにまるで梅雨のようというか秋の長雨ていうけど長過ぎるやろ、梅雨 → 夏 → 梅雨てまた梅雨が来てるんやろこれ、と思ってしまう雨続きの毎日のせいか、場所によってはゴウゴウと川…

7月の短歌練習帳 乱題詠・7月お題

急に秋の気配も押し寄せる今日この頃ですが tuchinocoe.hatenablog.jp 乱題詠あったぁ!と思っているうちに…以下略・参加いたします。 よろしくお願いします。 1. 鉄 ブランコの時間遥かに雲を越え鉄の匂いの手の平愉し 2. 報 よい報せですかしじまを突き破…

Water Flower

2016.07 今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

Summer Greetings

暑中 お見舞い 申し上げます。 ねこはその日その時に一番居心地のいい場所をさっさと発見しては当然のように我が物顔で占拠する生き物です。 殊更暑さ厳しく感じる2016夏になっていますがそんなこんなで自分の過ごしやすさをねこは知っていて、ちびっ子…

asleep

寝ハス。 下から覗き込んでみたら 桃色と薄い黄色の美しい美人蓮さんだった。 失礼しました、お許しください、どうぞそのまま夢のつづきをご覧になっていてくださいまし。 思いっきりカンカン照りの真下ですが・・・ パソコンはバーコード状ではとにかく目が…

花と猫

この頃の花とねこ。 ねこはカメラを気にしなくなって、それはよいのだが花の写真を写していると「にゃあにゃあにゃあにゃあ」座れというので「それではあなたを写しましょう」とカメラを向けても怒にならないで寄ってくるのはいいけれど カメラのことなどお…

Hydrangea

晴れた朝。 雨の一日。 やや極端なれど雨が降る時はある程度降り、合い間にスコーンと間抜けなくらい晴れる。梅雨としてはまぁまぁ梅雨らしいんじゃない?と思う梅雨が続いております。 雨になる前、じわーっと高まった湿気が身体の内側までぐんぐん入り込ん…

blooming

season of fresh green

5月の夏日。どこを見ても緑緑緑縁緑・・・ひとつだけ違う字が混ぜてしまいましたが 5月は緑と風の美しい季節と思っていた以上にすべてが緑に光っていて、緑でした。 水が少なかった、これから暑くなったら目を涼しくしてくれるだろう水辺の風景も求めていた…

Waking

無與倫比的美麗

蘇打綠 sodagreen 無與倫比的美麗 ” 空には凧が高く飛ぶ地上の子は追いかける あなたがもし飛べないことを心配するならあなたにはぼくの蝶がいる 空には凧が天高く飛ぶ地上の子は追いかける ぼくがもし飛べないことが心配でもぼくにはあなたの草原がある あ…

4月の短歌練習帳 乱題詠・4月お題

五月になってしまっていましたが tuchinocoe.hatenablog.jp 乱題詠4月のお題に参加いたします。よろしくお願いします。 1.フォント 降りしきる春はフォントだ流麗な書体で書かれ書かれては消ゆ 2.香 早春の雨細々と耳に降り 残り香は寄す 枕の岸に 3.しめじ …

gradient

少し前の写真。 桜より少し後に咲き誇っていたモクレン達。 きみたちはまったくなんというか、美しいけれど、宇宙からの侵略者っぽい一斉感があって私は少し恐ろしかった。 あまりに青い空っていうのは「ハハハ・・アホかっ」となぜか笑え怒りしてしまうのだ…

the time when flowers are at their best.

蔡琴 被遺忘的時光

Blue sky

3月の末頃、一足早く咲いていたハクモクレン。 少しおかしな気候に「はっ!」と思ったのだろうか、一本だけ例年より早くから咲いて、他の樹の花が咲いた頃には一足先に駆け抜けたように散っていたあわてん坊。 でも晴れ晴れと咲いていたのは気持ち良さそうだ…

garlanded

さくららら

さくらさく

すっきりブルースカイにはなかなか巡りあえずも、色んな空模様の下、色んな花を眺めてきた。 春の空模様も不安定だけれど冬からのおかしな気候のせいなのか、今年の花は色々少しおかしい。 例年なら桜の季節の〆のように少し遅れてから花開く山の上のほうの…

3月の短歌練習帳 乱題詠・3月お題

乱題詠に参加させていただきます。 tuchinoco.hatenablog.com 1.アンクル・トリス カーディガン着たアンクルとリスがいて 子供はいない春の公園 2.それぞれ それぞれの数だけ冬が去ったあと 咲き 初( そ )める花数えてる春 3.湖 春風に窓のレースの揺れるご…

はてな題詠 「短歌の目」 自選とまとめました。

昨年開催されていたはてな題詠「短歌の目」は12月の第10回をもってひとまず第一期終了ということで、残念でしたが、せっかく参加させてもらっていた 短歌に初めて触れた第0回から最終回までの自選の短歌を各月から一つという形でまとめとして記録しておこう…

ハクモクレン

紅い春

この時はまだ浅かった春。 白いほうはもうほとんど咲ききろうとしているようでしたが、紅のほうはこのように咲いてはいてもまだ蕾のほうが多く目だっていたのでしたが 春はぐんぐん成長期のように進む。 わ温かくなったな、と思ったらまたグッと冷える日が来…

春浅し

時日如飛

莫名其妙な冬でした。 除けたり雪かき等するだけのことをしたらこれ以上あまりドカ雪の降らないことを祈りつつ雪景色の中、後はもう融けて川になって流れていく春の訪れを待つばかり・・・ というような冬ではなく、あれ今年はほんとに降らないなぁ、と油断…