六月に雨が

You should take your umbrella.

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜかきみは春を知る

まだ咲いているのは冬の花 でもねこは春が来たのをなぜか知っている、このところいっぺんにまた活発な活動に戻りつつある。 悪い顔をしてバッグチャームを狙っていた。 かと思ったら急にふと何かを考え込んで てってけてー、と駆け出していった。 どこ行くの…

幸福摩天輪

陳奕迅 2003 幸福摩天輪 - YouTube 観覧車の写真が増えてきたのでコラージュにしてみた。 定点観測のようになるのはいいんだけれど、変化が天気=空の色くらいしかないので「これが何年何月何日の観覧車で…」ってよっぽどマニアックな人にしかその違いはワカ…

奪命金

ネタはバラしてない、と思いますが結末は言っている。ので知らないまま見たい方は読まないほうがいいかと思われます。 奪命金 ≪特別版≫【DVD】(2枚組) 出版社/メーカー: キングレコード 発売日: 2013/09/18 メディア: DVD この商品を含むブログ (8件) を見る…

短歌の目 2月に参加して

2月投稿短歌の感想です11-20 - はてな題詠「短歌の目」 2月投稿短歌の感想です11-20 - はてな題詠「短歌の目」 楽しい企画を主催してくださった卯野さん、丁寧な感想もいただきありがとうございました。 スターや引用スターをくださったり、読んでいただいた…

Take the 'A' Train

晴れて気持ちのよい青い空、と思ったのに撮ったら暗黒の世界に… 太陽の光よ眼に見えているより弱いのか…と思っている間に曇りになり雨になり… 春一番まで吹いた気まぐれな日曜の空でした。 観覧車のほうへ近頃たまたまよく出かけているので、定点観測のよう…

二月二十日 2月の記

天候このところは落ち着かず。晴れたり曇ったり雨が降ったり陽がまた差したり… よく変わる空は不安定でまだ冷えるけれど、雪の予報は今日は外れた。一歩ずつ冬から遠ざかっていくよう。 南天の実ももうだいぶ落ちた。残った実にどうしようまだ置いておこうか…

大年初一

名前のようだけれど「だいねんはついち」さんの話ではない。 初一は毎月初めのことで元日は大年初一というそうな。今日はその春節の大年初一、チャイニーズニューイヤー、旧暦のお正月でもある。めでたい。 除夕と呼ばれる大晦日の夜から老いも若きも善男善…

最近読んでいた雑誌

最近というか年末からこの週くらいまで、幅広い最近ですが MONKEY Vol.3 ◆ こわい絵本(柴田元幸責任編集) 作者: 柴田元幸 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2014/06/15 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (7件) を見る Coyote 特別編集号…

年度之歌

Kay Tse 謝安琪 年度之歌 MV このミュージックビデオは、好き嫌いより合ってないような気がする。…見てると、曲はいいんだけど…と言ってる人もいるみたいなので、やっぱりねぇ…と思うばかりなのだけれど それはともかく曲はとても歌声といい歌詞といい、せつ…

Time never stops

週末は曇天のうえになんだろう、霧?靄、霞…?字も判別しにくいけれど、実際にもなんだかよくわからない「そのようなもの」がモワモワと発生して景色が霞んで見えて、何がなんだかよくわからなくなっていた。 冬の間は景色が変わってないような、時間が止ま…

2月のお題 はてな題詠「短歌の目」

楽しそうな企画に思わず参加させていただきます。 しょ、初心者です。よろしくお願いします。 今月のお題 - はてな題詠「短歌の目」 今月のお題 - はてな題詠「短歌の目」 1.白 許したの 白い嘘ならいいのって 遠くのきみの言うは何色 2.チョコ あの人があな…

The snow was piled up overnight

無くなりかけていたのに、あっという間。 一晩のうちにドカンと庭は埋まって、道に除雪車が賑やかに走り、風景は一変。 双六であがりも近いかと思っていたら「3コマ戻る」になったよう、冬景色に逆戻り。 温かい地方の話や写真で春の気配を見る。 大雪の中…

阿怪

時々ご飯を作っていて明らかに量間違ってる、間違ってるなぁ、と分っていながらどうにも止まらないことがあって先日はいなり寿司をついてんこ盛りにしていました。祭り?祭りなの?と思うほどいっぱいのいなり寿司…食べるの一度に2個、がんばって3個が限界だ…

あまのじゃく

春が近いのかなぁ、と思っていたらまた雪がドボドボと降っています。 こんにちは。 ほわほわのころんころん。あ、見えにくいでしょうけど、手足はちゃんとあるんですよ ほら。 こう見えて「あまのじゃく」なんだそう。 goo辞書 あまのじゃく【天の邪鬼】の意…

婦人科の話

いつかの薔薇。 今日は婦人科のちょっとした話。 大した話ではないのだけれど、婦人科の主治医の先生が言っていて「なるほどなぁ」と思ったことがあったのでちょっと書いておきます。 書こう書こうと思いながら忘れてしまっていたので思い出した時に書いてお…

before the sun goes down

Every mile is two in winter.

この樹は雪がよく似合う。 冬の噴水はただ影のように映すばかり、磨かれたような水面に音もなく雪が落ちたかと思うと消えていく、音が鳴るのはズサズサと雪に踏み込む長靴の無粋な音ばかり、でした。 まるで昼が夜のようだ、と思うくらい写りが暗かったので…

酒井駒子 小さな世界

よんでない、◎◎の本、って言葉が出てくるだけなのに旬のトピックの中に拾われちゃっていてなんか申し訳ない、ここよんでないです、すみませぬ。その本読もうと思うくらい興味はある、人様のも読むのはすごく好きなんですがいかんせん唸っても捻っても何も出…

更衣

埃のようなのは雪。 2月はこんな季節だっ、と主張しているような雪の一日。ゆるんでいたのが嘘か幻のように重い空から止め処なく大きな欠片のふるふると降る。 週末に図書館へ行った。読みたい本には出会えず、読みたかった人の別の本をお借りしてくる。 よ…