slow spring coming
もう立夏だよ、そうですね。
でも山にはまだ桜が
たくさん散っていたけれど愛らしい花もまだ咲いていた。
桜もまだ咲いていただけあって、ほんのちょっと北のほうなだけなのにまだ少し涼しかった。薄手だけど長袖でちょうど良いくらいのほどよさ。
でも風が強くて、気持ちいい5月の風なんだけどゼリーにするにはちょっと強過ぎ、誰かの帽子が飛ばされてコロコロと転がっていった…と思ったら川へ落ちてゴウーとあっという間に流されていったのに呆然…
ヅラじゃなくてよかったよね、そんな言葉しか出てこなかった。帽子かぶってない他の頭もみなヘッドバンギングし過ぎたみたいに乱れに乱れてヒドイ有様だし
どこかの家のこいのぼりも泳いでるどころじゃない、絡まってしまった洗濯物のようにポールに巻きついて端っこだけ忙しなくパタパタパタパタしていた。
ただ、八重桜だ!と目を輝かせたのも束の間、コンデジから「バッテリーがゼロになりました。」という無情のお知らせが…うそ~んと言っても「…なんつって」とか答えるわけもなくモニター画面は消え…
えー、だけど多い時には一度にもっと写していたけどバッテリーまだ余裕だったんだよ。枚数はそれより少ないというのに…何が違っていたのかしら?何とかモードを使い過ぎた、とか、色があの時より色とりどりに多いとか…
何が関係あるのかないのかもよくわからないけれど、ともかく初のバッテリー切れを受け入れるしかなく…
なるほど、カメラのレビューなんか見ていると「旅行には充電いっぱいにして予備のバッテリーパック一個あれば十分」とか書いてあるのは、こういうことを言っていたんだね…と初めて納得というかそういうことにも留意する意味がよくわかりました。
というわけで八重桜の写真はほぼ携帯のカメラで。さすがに色もコンデジより飛んだり跳ねたり気まま過ぎるのでPCに入れてから揃うように調整だなんだ、いつもより更に手間も掛かってコンデジでの写真はまだ見てもいないけれどもそのうち。
とりあえず、遅い八重桜も見たゴールデンウィークでした。