六月に雨が

You should take your umbrella.

fit

 

 

 

 

 

 

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フィット…はしてない、はみ出している。

でもそんなこと気にならないらしく、毛づくろいをしたり、風に揺れる草や虫を目で追っていた。

 

 

冬の間は手も足も頭も引っ込め面積を小さくするようにして丸く丸く丸く…なっていたけれど

温かくなるにつれて体勢も緩み、暑くなってきたなぁと思っていると今度は廊下の板に触れる面積を少しでも増やしたいのか、べたぁっと伸びて伸びて伸びて…いたけれど

本格的に猛暑が訪れると廊下の冷んやり程度ではもう物足りなくなったのか、「おかえり~」ってひとしきりスリスリしたと思ったら、ごく当然の習慣のような顔で、よっこいしょ、と溝に嵌り込んでいた。

日に日にだら~んとしていく様子はまるで餅のよう…と思っていたけれど、暑過ぎて煮溶けないように自ら型に嵌って煮崩れを防いでいるのかもしれない。

はみ出してるけど。

 

 

 

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この後虫の後を追っかけるように散歩にお出かけあそばされた。

 

 

身体は成長した(前はもっとスッポリと多くの部分が溝に嵌っていた)と感じるけれど、でも相変わらず夏になると網戸にパーン!はある。

飛びついて大の字のように爪を引っ掛けてしがみついてやめなさ~いと引き剥がされるか、場所によってはどう突入したのか、網戸の網の下部分だけがキレイに枠から剥がれ、まるで最初から出入り自由な猫専用出入り口のような有様になっている…

夏場は涼もとりつつ蚊などをなるべく網戸で防ごうとしているわけなのですが、そこら辺りをどうお考えか?

ひたと目を見て諭そうとしても、遊んでくれる、と思ってか足に脚かけよじよじとよじ登ってくる、もしくはわたし何にも知らないのとすまし顔をしているか、勝手にご飯の時間になってご飯の所にとっとこ走ってく…

うぬー、困りかわいくなってねこに網戸とは「別にわざわざ出入り口を開けておいてもパーン!されても大丈夫なように丈夫なのを頼んで付け替えてもとにかくパーン!する」そういうものだとこっちが悟ったふりだけでもするほかないけれど

何人いようと動物もいても、なぜか概ね私一人だけ「何か出してる?」と思うほどアホほど蚊に襲われやすい、なぜか一人すぐにボコボコにさされるので

そういう体質、という人もいるのだけれどそんな体質あるのか?あったとしてもそれ欲しがってない、少しも希望してないのですが…

ねこにはされるがままに、また蚊の防御にうーんと頭を悩ませあれこれする夏が来てしまった…

 

 

 

 

 

 

(PCの環境等なのか表示が遅過ぎる、一向に表示されきらない等で記事下の表示を一部外してあります。)