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六月に雨が

You should take your umbrella.

Silence

photo diary

 

 

 

 

 

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Silence、と写真を見ていたら思ったけれど、実際にはカサカサと鳴る草木の音から、ガサッ、バサバサ…たぶん鳥、だろうと思う音もずっと聞こえていた。

声や羽音やたてる音…きっと大きさも種類も違う色々な鳥が居たんだと、音と、時々木々の間から覗くように見えた飛ぶ姿から思った。

でも、ピーピー、キュピー…というような鳥らしい鳥の声から始まって、いくつか重なって、だんだん大きく、激しくなっていく…のを聞いているうち

…だけど鳥か?と思っていた。

まるで獣のような…サル?お猿いるの?と思わずまじまじと樹の上を見つめてしまった。

 

猿がもし居たとしても、もしそれが樹の上にいるとしたらばもっとこう、樹がたわむとか、揺れるとか、するだろうしそれは鳥の比じゃないだろうし、

大体その時私の頭の中に浮かんできていたのは、オランウータン、とか…

こんな所にいるわけない、と考えるまでもなくわかる。完全に猿の惑星創世記の画だった、後から思えば。

その時は、あぁこれはきっと色んな種類の鳥どうしが、縄張りとかちょっとした諍い…それで鋭かったり激しい声を出しているんだろうな…とほぼそう思いながら、ちょっと自分に言い聞かせる感じにそのまま進んで行ったのだったけれど

さて、だけど音がするのが怖いのか、しないほうが怖いのか?

あの緑ばかりの中にいてまったく何の音もしない、完全に無音だったとしたら…

そのほうがやっぱりおっかない、そんな気もする。

 

 

ただ静かというのとまったく、コトリ、とも音がしないって、ぜんぜん別なのかもしんない。

生きてるだけで何らかの音をたててる、それはそれは静かにすやすやとよく眠っている赤ん坊だってあんまり静かなので思わずドキドキしながらそーっと近寄っていったら、すーすーとかわいらしい寝息をたてていたり、時々鼻になにか詰まってるのか引っ掛かってるのか「す、ピー」と調子の外れる小さい奇妙な音を鳴らしていたり

生き物じゃなくても物でも風が吹けばカラカラと音をたてて転がってる。

 

前にサイモンとガーファンクルの…とsound of が咄嗟に出てこなくて、silence、で検索しているとちょっと怖い画像ばかり出てきて、え?そういうイメージの言葉なのかな?と思ったのだけど、たしかにそんな無音だと思うとちょっとわかるような気もする。

 

 

ところで今年は蛙の声がやけに響いていてうるさい。

この世から蛙消えた?とびっくりするくらいまったくケロとも聞こえてこない年もあれば、今年は春になった途端からうるさいのなんのって…うちで飼ってたっけ?と思ってしまうほどしょっちゅう、貝殻の背中と背中を擦り合わせたような声の大合唱が聞こえている。

その年によって違うの当たり前なんだろうけれども極端過ぎるぞ、蛙たち

ただ都会の人からするとこれでもまったく、変になりそうなくらいに静か、に感じるかもしれないけれど。

都会生まれ・育ちの友人は泊まった夜「静か過ぎて眠れない…」とかなしげに言っていた…うん、大都会じゃないけど街には住んでたからそれもちょっと分る…

 

 

 

 

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