One more time
お盆でございます(まだ)
雨で色々と捗りませんが息子の夏蒲団だなんだ、と盆の準備していたら「なんでこんな所から?」と思う所から古い本が出てきました。
奥付を見ると1994年 6月 5日 第3刷。
これは平成元年 四月三十日 六刷の。
これは1988年 3月10日 第一刷 のものでした。
奥付を見たのは最近色んな人の本好きへの百の質問を読んでいたので、つい気になって。普段あまり見ない場所なので、出版社によって表記も違うんだな、自由でいいなら「じゃあ書かない」という出版社はないんだろうか?あれこれ思って。
人に譲ったり寄贈したり、何だかんだでけっこう処分してる中で、これはちょっと、とずっと置いてる本というのがいくつかあって、その中で「絶対これは置いてあるはず、処分した覚えはない」のに見当たらない…どこへ行ってん?と思っていた本がめでたく発見されたので、またお盆過ぎてからゆっくり読もう…と積読。
何度も読んでる本を再発見したのも積読というのか、分かりませんが。でも書いているうちに消えていた理由は、古い本は古い本でまとめて置いてあった中から息子が持って行って、そのまま彼の荷物に紛れていたのだな多分、とわかったような。
お盆は親戚の子供達と一緒に漫画を読もうと思っています。
坂田靖子セレクション (第5巻) 芋の葉に聴いた咄 潮漫画文庫
坂田靖子セレクション (第6巻) 磯の貝に聴いた咄 潮漫画文庫
河童だ小鬼だ安倍清明だ、と出てきますが怖くない、不思議が特に解明されるわけでもないけれど、まいいか、と不思議と人とが共存しているふしぎ草子をちびっ子たちと一緒に「なんで~?」「なんでやろね~?」ああだこうだしてみよう。小さい子たちの今の話題には多分きっとついていけないし。陽の当らない本棚に置いてあったから色も変わってない、よかった。
お盆というと見たくなる映画もあるんだけど、やっぱりいまだVHSしかないみたい。
参考:検証 ユンピョウ元彪主演:孔雀王香港版と日本版の違いは? - NAVER まとめ
私は日本版見ただけですが、ここまで熱くはないけれどユンピョウは魅力的だった、「地獄門をけっして開かせてはいけない!」というような話だったかな?日本の番組で「似てますね」とふられて「カンケイないね」といちいちやってくれてたいい人、開かせてはいけないも何も「香港では勝手に開きます。」ご先祖様だけでなくぜんぶ開放されちゃって帰ってくるいわば「お化けの年に一度の大解放期間」のようなものだと大人になってから聞いたり読んだり…ともかくもう一回見たいなぁとこの季節の頃になると思ってます。
これもパット・ハーとのスリル、サスペンス溢れる逃亡劇で大好きなんだけど
”再入荷見込みが立っていないため、現在ご注文を承っておりません。”とのこと…やっぱりこの前突然あったキョンシー特集のようにCSででも放送してくれないかな「ユンピョウ特集」と熱烈希望中。
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