1月の短歌練習帳 乱題詠・1月 問2.日々我れさんより
ご無沙汰だらけですが主に雪を除けたりしつつ生きています。
みなさまもつつがないことと思いますが
卯野さんが主催してくださっていた「短歌の目」が昨年末12月をもって第一期終了とのことで、でも細々とでも短歌は続けていこう「どういう形でやろうかね」と、例えばその月読んだ本のタイトルだとか、あれこれ考えていたのですが
id:fktack さんのこちらの「短歌の自由」で
いまだなつきさんがおもしろいお題で詠まれていたことに辿りつきました。
もし上記のお題で題詠されたいかたがいらっしゃればどうぞお使いください。その際は言及・コメントいただけるとうれしいです(エントリにしてまとめるかはまた考えます)。
とオープンマインドでおっしゃってくださっていたので、ではでは、と早速コメントし乗っからせていただくことにしました。
オープンマインドいまだなつきさん、気づかせてもらったアタックさんありがとうございました。
それではひとまず自主練習的なものですが、よかったらおつきあいいただければ幸いに思います。
1月の短歌練習帳 ~乱題詠・1月 問2.日々我れさんお題より
1翁
雪道を翁揺らぐも漕いでいき ペダルのほうが本体なのか
2消費
服を買い電車で町へ本を買い食べて歩いて消費で暮れる
3あみだ
迂回して辿りつけるかわからない 二人でしてるこれあみだ籤
4低い
低い空カラス黒々線を引き寝床へと飛ぶ 日暮れの時だ
5ライトブルー
夜霧にもネオン瞬きリフレイン ヨコハマブルー ライトブルーと
6記述する(活用可)
何一つやましいことはないのだが記述というとアガるわたくし
7発生する(活用可)
光化学スモッグいつも発生を放送で知るそれだけだった
8初めて
初雪にまた会えたねと言っていた 初めてだけど旧友のごと
9および
影響は小さな市電にさえおよび よりゆっくりとガタン、ゴトンも
10みづとりの
みづとりの垂れた頭に思い出す水飲み鳥の動き、止まらず
以上になります。
もし何かいいなと思ってもらえるものなどあればまた星などで教えていただければうれしいです。
そしてもう遅れるなんてものじゃなく遅くなっていますが「短歌の目」自作短歌のまとめなどもまとめ中ですのでまた後ほど出来れば出しますということで
それでは、また。